免許取得には通常1ヶ月~長い人では3ヶ月近く自動車学校へ通うことになると思います。
それに対して合宿免許では概ね2週間程度で免許を取る事が出来ます。
学生さんなんかだと、春休みや夏休みに参加する方が多いのですが、最短で卒業すれば
その後の休みを有意義に過ごすごとができるのです。
うさぎ先生
このページでは
「合宿免許での試験について」「一発合格へのポイント」などを参加した経験を元にアドバイスしていきます。
合宿免許で最短卒業するまでの道のり
- ひとりで参加するもよし
- 友達と参加するもよし
そんな合宿免許ですが、いざ合宿が始まるとタイトなスケジュールに戸惑う方が多いです。
合宿免許に参加したからには最短での取得を目指しましょう!
二週間でキッチリ取得!
卒業までに3週間も掛かってているようでは合宿免許のメリットが薄まってしまいます。
また、延長すればその分宿泊費も追加で発生するので金銭的にも勿体ないです。
うさぎ先生
最短卒業ってどれくらい?
最短卒業に掛かる日数についてですが、
AT(オートマ車) or MT(ミッション車)
の違いによって必要な日数がちょっとだけ異なります。
MT(マニュアル車):最短16泊17日
もっと短い教習所も!?
教習所によってはもっと短い
『AT13日~、MT15日~』
なんて言う教習所もあります。
ただ、注意して欲しいのが検定で不合格となった場合です。
検定日は毎週決まった日程で行われるので『不合格=卒業が遅れる』ことを意味します。
うさぎ先生
試験に一般合格する為のポイント
『不合格=卒業が遅れる』なんて言われるとちょっと身構えてしまうかもしれませんね。
しかし、そんなに難しく考える事はありません。
と言うのも教習所の教官は免許取得のプロフェッショナルです。
分からない事は教官にすぐ聞く
- 検定の重要ポイントは?
- 引っ掛け問題の出題パターンは?
- どうやって勉強すればいい?
こういった悩みなら、やさしく丁寧に教えてくれます。
ダラダラと講習を受けるのではなく
しっかりと講師の説明を聞き、運転するイメージを持ちながら講習を受ける
ようにしましょう。
うさぎ先生
技能教習は落ち着いて
教習所では最初はシミュレーターで模擬運転を行います。
これはゲームの様なものですが、まずは運転する感覚を身につけます。
そして教習所内で実際に運転教習が始まるのですが、
初めての運転でいきなり乗りこなせる人は誰も居ません。
初心者に多いのが運転する事ばかりに気を取られて視野が狭くなりがちです。
うさぎ先生
運転姿勢は大丈夫?
視野が狭くなるポイントの一つとして姿勢が挙げられます。
教習車はいろいろな方が運転し練習しています。
なのでシートやミラーの位置はその都度バラバラです。
運転する際には必ず位置を確認しましょう!
うさぎ先生
教習後は教官との話し合いも大切
運転教習が終わったら教官と話し合う時間が必ず設けられています。
- 何がダメだったのか?
- どうすれば同じミスを防げるのか?
こういった内容を必ず聞き、メモをとっておくと良いです。
うさぎ先生
合宿中の過ごし方で差が出る!?
合宿を最短で卒業するには
14日間で運転技術と交通規則を覚える
必要があります。
ぱんだくん
うさぎ先生
空き時間は予習復習が基本
合宿免許の一日の教習時間はザックリこの様になっています。
- 技能教習が2コマ
- 学科教習が2コマ
1コマは50分です。空き時間は基本的に自由に過ごしてOK!
一日の教習時間はたったの200分(3時間20分)しかありません。
それ以外の時間は遊んでいても勿論構いません。
ぱんだくん
うさぎ先生
最短で卒業したいのであれば尚更空き時間の予習復習は必須です。合宿初日から習慣づけしておくよう心がけましょう。
健康管理も欠かせない
そして忘れてはいけないのが合宿期間中の体調管理です。
これが意外にも最短で卒業する為の最重要ポイントになります。
いつも以上に気を付ける
- 毎日3食バランスの良い食生活
- 早寝早起き。規則正しい生活
- 手洗い、うがいはこまめに
検定に合格できる様にいくら予習復習して備えていても、
体調管理が不十分だったせいで卒業が延期
してしまうのはとても勿体ないです。
風邪や病気にならない為にも、合宿期間中は生活習慣を見直してください。
うさぎ先生
まとめ
合宿免許で最短卒業していく方の特徴は運動神経や頭の良さではありません。
規則正しい生活と地道にコツコツ努力できる人がストレートで卒業していくのです。
簡単に考えていると苦労します
合宿免許の広告などでは大きく短期取得をアピールしていますが
『短期取得=簡単に取れる』と誤解だけはしないでください。
合宿免許へ参加された方の感想として多いのが
「意外とハードだった」っていう意見です。
うさぎ先生
合宿免許のメリットは他にも沢山あります。それらも参考にして合宿免許での免許取得を是非考えてみてはいかがでしょうか?