管理人が参加した合宿免許では教官が
毎日スケジュールの進捗を確認してくれて、遅れや教習の受け忘れがないかチェック
してくれました。通学で通っていた頃(途中で挫折した…)は
スケジュール管理は自分でやるのが当たり前でした。
受け忘れがあっても教官は「あっそう」ぐらいの対応で
「また別の日に受けてくださいね~」ってな感じの対応しかしてくれませんでした。
そんな事もあったので、余計に親切だなぁと感じたのを覚えています。
このページでは
合宿免許の教官が「特に優しい理由」について解説していきます。
合宿免許の教官が優しい理由(ワケ)
合宿免許は次から次へと生徒が入れ代わり立ち代わりで入校してきます。
教習所としては一人ひとりを早く卒業させて、より多くの生徒を入校させたいのです。
合宿免許もビジネス
教習所はなにもボランティアで合宿免許をやっている訳ではありません。
商売としてやっている以上、多くの人に入校してもらった方がやっぱりお金になるんですよ。
なので、いつまでもズルズルと受講漏れやテストに不合格して卒業できずにいてもらっては困るのです。
ぱんだくん
うさぎ先生
スケジューリングの決定的な違い
そして毎月20人卒業する為のスケジュール(20人×12ヶ月=240人/年)を組みそれに沿って、ネットやCMなどで入校者を募集しました。
入校者が予定通り集まったのは良かったが…
しかし、履修漏れや不合格者が続出して
最終月は10人しか受け入れ出来ませんでした。
これでは年間の予算からは大赤字…ってことになってしまいます。
ぱんだくん
うさぎ先生
合宿免許は教習所、通学は生徒が主体
通学の場合は合宿免許と何が違うのでしょうか?
基本的な考え方は合宿免許と同じですが
通学ではスケジュールを教習所が組むことが出来ないのが大きな違いです。
ある程度のスケジューリングはできるが
- 来週はサークル活動がある
- 家の都合でどうしても行けない
- 急な主張で行けなくなった
この様に生徒個人の予定に大きく左右されるので正確にスケジューリングできません。
なので、卒業が遅れた場合に備えて予めその分の費用を予算に盛り込んでおく必要があるのです。
ぱんだくん
教習所としてもスケジュール通りに卒業して欲しい
こういった理由もあってか
合宿免許の教官は通学よりも親身で丁寧な指導をしてくれる
のだと思います。要するに、
スケジュール通り最短で卒業したいのはあなただけでなく、教習所としてもストレートで卒業して欲しいと思っている
という事です。
うさぎ先生
テスト対策まで親身サポート
親身になって対応してくれるのは毎日の進捗確認だけでなく、
テスト対策も丁寧にサポートしてくれました。
私が休憩所で仲間とおしゃべりして暇そうにしている時なんかも、
声を掛けてくれ自習室へ勉強するように優しく誘いをかけてくれました。
そして、自習室では模擬テストのプリントを何枚か渡してくれて、
間違ったところの解説やひっかけのポイントなんかも教えてくれました。
たぶん、教官が誘ってくれないとダラダラとおしゃべりを続けていて勉強しなかったと思います。今思えば、
ストレートで無事に卒業できたのは教官の丁寧な対応があったからとも言えます。
合格の鍵は模擬テスト
学科試験の問題は全部で50問の○×式です。
時間制限もあるので、一問一問じっくり考えていては時間が足りなくなります。
時間内に全て回答するには問題を読んですぐにこっち!と判断できる様にならなくてはいけません。
対策として効果的なのは
教官からは何回も問題を解いて覚えるしかないと教えてもらいました。
それからはちょっとした空き時間でも問題を解くようにしていたので、テストまでにはすごく自信がついていました。
まとめ
合宿免許はただ単に安い!早い!ってだけじゃありません。
教官も優しく丁寧に対応してくれるってことの方が一番参加して良かった感じたメリットです。
テストが不安な方は合宿免許の方がすんなりと合格できるかもしれませんね。
うさぎ先生