合宿免許を最短で卒業するのには運動が出来るかどうかは全く関係ありません。
全くの運動音痴だってストレートで卒業することができます。
車の運転ってお年寄りでもできますよね?
あなたがお年寄りよりも運動音痴ということはたぶん無いでしょうから
「運転すること」と「運動神経」は関係ないと言えるのです。
このページでは
「運動音痴かどうか」よりもっと重要なポイントについて解説していきます。
運動音痴よりも「あがり症」は要注意?
合宿免許を最短で卒業できるかどうかは
試験を一発で合格できるかどうかに尽きます。
たとえ練習で何十回と失敗しようとも
試験で成功すれば最短で卒業できるんです。
ですが、逆に練習で何十回も成功していたのに試験でミスをしてしまうと…。
最短で卒業するというプレッシャー
絶対に最短で卒業するんだ!
っとあまり強く意識しすぎると、試験本番に変なプレッシャーが掛かってしまいます。
その結果、練習では大丈夫だったはずの
縦列駐車やS字クランク、坂道発進
などで緊張してしまいミスに繋がります。
うさぎ先生
ポジティブにひたすら練習するのが大事
実技教習で失敗しないようにビクビク運転していては
残念ながら上達するのは遅くなります。
教習はあくまで練習です。失敗しても良いんです。
成功は失敗から学ぶ
失敗する事で「あぁ…やってしまった」と誰もが思うはずです。
すると次もそうならない様に絶対に意識するようになるはずです。
教官は注意点やポイント、コツなどを教えてはくれますが
実際に運転するのはあなたです。
失敗する事で、次にどうすればいいのか?
自分で考えることが上達への一番の近道なんだとか。
教官が厳しいのは命を預かっているから
実技教習では教官が助手席に同乗してマンツーマンで指導してくれます。
しかし、人によってはあたりがきつい人や口が悪い人も残念ながらいます。
そういった人が教官になっても
この人は自分の為に言ってくれているんだ
とポジティブに考えてください。
どうせ合宿期間中の2週間ばかりの付き合いなので
この人無理かも…
と正直に思ってしまってもポジティブに耐えてください(笑)
教官の立場になれば…
とまぁそれは半分冗談ですが、車の運転は
時には人の命を奪ってしまう大事故にも繋がります。
その免許を与えて良いかを見極める立場の教官というのは
あなたが思うよりも重い使命の元指導してくれているのです。
そのことを頭の片隅に置いておくと少しは厳しい指導でも耐えられるのではないでしょうか。
うさぎ先生
心配なら保証プランを検討しよう
試験に不合格だった場合は後日に再試験となるので、合宿期間が延長します。
また、延長した分の日数だけ追加で費用も発生します。
これが余計にプレッシャーが掛かってしまう要因の一つかもしれませんね。
合宿免許には試験に不合格だった場合に備えて保証付きプランもあります。
延長した分の費用負担ゼロ
保証付きプランを申し込んでおけば
宿泊施設や食事代などの費用負担がゼロとなります。
変なプレッシャーを軽減する為の万が一の備え的なニュアンスで考えておいた方が良いでしょう。
保証される期間にも限りがあるので、何回失敗しても良いと言う訳ではありません。
まとめ
合宿免許に参加するのに運動音痴だからと躊躇っているのはお門違いな悩みです。
運動神経なんかよりもここぞという時に冷静に対応できるメンタルの方が大事なのです。
いつも本番で緊張してしまって思うように力が発揮できない
って方は迷わず保証プランを申し込んでください。
多少料金は高くなりますが、保証がある安心感は
きっとあなたを本番で落ち着かせてくれるはずです。
うさぎ先生